2006年06月02日

チームワーク

後輩と少し話す時間がありました。
その後輩は患者さん思いで、仕事も丁寧です。
勉強もしっかりしているし、頭が下がります。

後輩は自分にも他人にも厳しく、みんなの仕事に対する態度に憤慨していることが多いです。
いい加減に仕事をしているスタッフに注意をしても逆ギレされたり、返事だけで直さない子もいます。
怒って当然です。

でもその怒り方、指導方法にちょっと問題があると私は感じています。
そのことを本人に言いたいです。
どんな風に指摘すれば、一生懸命で一本気なその子の気持ちを傷つけたりやる気をなくさないで済むのか難しいです。

私も含めてちゃんと仕事をしないみんなは悪いです。
でも、方法をもう少し変えないと周りの人はあなたのことをうるさい人としか思わないんじゃないかな。
私も「口うるさい人」で終わらないように努力しているところです。

どうすればいいか困っています。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)


posted by yasuko at 08:35| Comment(2) | 私の周りの看護師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

ハードル

緊急オペやルンバール、ケモがあり忙しかったです。
新人の子が担当した部屋はそんなに処置はなかったのですが、やっぱりパニックになっていました。
プリセプターの後輩は新人の成長のなさに指導する意欲を失っていて、あまりフォローしていない様子でした。
そしたら新人の子が大きなミスを2つもおこしていまいました。
プリセプの子は呆れて怒るばかりで解決の糸口を見つけようとする気配がありませんでした。
これはいけないと思い今日は早めに帰らせました。

新人の子に残った仕事を説明し終わるともう20時になっていました。
インシデントの入力や反省・振り返りもしたかったのに、彼はまだカルテも書いていませんでした。
これでは日付けが変わってしまいます。
そこで本当はいけないのですがインシデントや振り返りは明日の放課後にすることにしました。

ミスをしたのは私たちがちゃんとフォローしなかったからです。
患者さんにも彼にも申し訳ないことをしました。
今日さっさと帰ってしまった後輩がそこに気付いているか気になります。
彼は就職してまだほんの少しです。
できなくて当たり前。
求めるレベルが高すぎたよね。ごめんね。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)

2006年05月31日

当直医

夜勤中に私が言わないようにしている言葉が2つあります。
「落ち着いている」と「今日は早く帰れそう」です。
この2つの言葉を口にすると今までの経験上、転倒・急変が起こり、即入が来たりします。

先日の夜勤は結構落ち着いていて、後輩に「僕のチームは落ち着いているんで今日は早く帰れそうです。順調ですか?」と言われました。
おぉ、魔の言葉を言ってしまったね・・・、と思いつつ「私も順調だからなるべく早く帰れるようにしようね。」と話しました。
それからすぐにトラブルがあり、後輩は一人の患者さんにかかりっきりになりました。
そしてT群のため安静が守れずドレナージを抜去しそうな患者さんとの戦い。
離床センサーはいつもどおりあちこちの病室で鳴っています。
とどめに即入の電話がありました。
いや、もう無理なんで・・・。
不幸中の幸いで即入は他病棟に入ることになりました。
よかった・・・。

ただの偶然なのかもしれませんが、すっかりトラウマになっています。
そんなわけで、これからもこの2つの言葉は口にしません。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)

2006年05月30日

睡眠

3交替勤務のわが病院。
前の病棟は日勤→深夜入りがありました。
17:00に終わって0:30から仕事。
定時に終わらないから18〜19時くらいに職場を出ていったん家に帰り、23:30には病棟に到着しています。寝る時間はほんの少しだけです。
以前も書きましたが今の病棟は早出→深夜になります。
これだと私の場合良くて3時間ちょい眠れますが、昨日は帰りが遅くなり2時間しか眠れませんでした。
むくんで顔がパンパン、まぶたも腫れています。
夕方友達からメールがあり「これから2時間くらい寝て夜勤に行くよ。」と返信すると
「もっと寝なよ。しんどいやん。」と返信がきました。
えぇ、寝たいですとも。でも時間がないんです。

夜勤では点滴作成と更新、吸引、体位変換、バイタル測定、トイレ介助にオムツ交換などをこなします。
暴れる患者さんと戦ったり(殴られたり蹴られることもあります。せつない・・・。)苦痛を訴える患者さんのケアをしたり。
分刻みの予定をこなすには頭の中でどう動くか常にイメージしています。
処置を行いながらも次はあれしてこれして。。。と思考しています。

病室は消灯しているから懐中電灯かペンライトを頼りに色んな処置を行います。
総室のラウンドでは目を凝らして呼吸の確認。
ノーマークの患者さんが呼吸停止していることがあるからね。痙攣してたり床に倒れてたりね。
目も悪くなるはずだよ。
男友達に「看護師は度胸が座ってる子が多い。」と言われます。
そりゃそうだ。並大抵じゃない経験を積んでいると自信をもって言えます。

「夜中に起こしてごめんね。」と気を使ってくださる患者さん。
(いえ、寝てません。私の病院は看護基準で仮眠が許されていないんです。
 そもそも椅子に座る暇もなくて・・。お茶くらい飲みたいです。今日は何時に帰れると思いますか?)
内心そう思いつつ「大丈夫ですよ。気にしないで下さい。」と笑顔で対応。
二重人格じゃないとやっていけません。

文句ばっかりに感じるかもしれませんが、他職種の人には必ず仰天されるこんな仕事をこなす自分が結構好きです。
1年間看護師から離れたらこんな地獄のような日々に戻りたいと思うのかな。
仕事中にそんなことを考えました。
きっと戻ってくるだろうな。
しんどくても私は看護師という自分の仕事にプライドを持っていて、患者さんのことが好きだから。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)

2006年05月29日

ゲキイカリ

私の所属するチームには今、キレキャラの患者さんがいらっしゃいます。
声をかけただけで怒られます。
今日はその患者さんとじっくり話すことが目標だったので、部屋もちをさせていただきました。

自分より年下の若い主治医をあまり信頼していない患者さんは、闇で先生の名前を呼び捨てにしています。
私が思わず笑ってしまうと少し恥ずかしそうに一緒に笑ってくれました。

何か悩みがあって苛々して、私たちにぶつけているのかもしれない。
看護師のことを信頼できず口も利きたくないのかもしれない。
そう思いながら1日担当させていただきました。
いつも怒っていた患者さんが普通にお話しをしてくれて嬉しかったです。
一生懸命やっていたら患者さんはきっと見ていてくれて、思いが届くと信じています。

ところで、日勤リーダーである私が翌日の部屋持ちを決めます。
明日も今日と同じ患者さんを担当させていただくことにしました。
今日不十分な点があったから、明日はもっといいケアを提供します。
この患者さんとより親しくなれるようがんばります。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)

2006年05月28日

手ぐせ

意識レベルT群の患者さんは私との会話を完全には覚えていません。
それをいいことに私は患者さんに人生相談をすることがあります。
仕事で辛いことが続き、息抜きに患者さんの所に行きました。
「やっぱり辞めるって言えばよかったなー。若い子たちと上手くやっていくにはどうしたらいいのかな。しんどいよ。」などと暗ーい内容を好き勝手に話しました。
すると「あんたが頑張らんかったら誰が頑張るんや。1年も2年も一緒や、ずっと続けなさい。あんたならできる。」そう患者さんに言われました。
私が愚痴をこぼすと叱りながらいつも励ましてくれます。
「大丈夫や。」そう言いながら私の膝をポンポンと叩いてくれました。
そうだね、気の持ちようだから弱音ばっかり吐いてちゃいけないねと思えました。

ふと気付くと、その患者さんの手つきがいやらしくなっていました。
もーー、感動して泣きそうになっていたのに最後にセクハラかよ・・・。
昨日はベッド柵をつかむフリをして恥骨をさりげなく触られたことを思い出しました。
いつも悩みをきいてもらっているからこれぐらいのお触りはよしとします。
患者さんのほうが私なんかよりストレス一杯なんだもの。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)

2006年05月27日

投票所にて

入院中の患者さんの投票は病院内で実施されます。
患者さん2人を後輩と一緒に搬送したときの思い出です。

患者さんは2人共高齢で意識障害もあり、候補者名や党名を覚えられません。
それなのに色んな地域の患者さんが入院しているせいか院内の投票所には一覧表が張り出してありませんでした。
そこで私は廊下に置いてあったチラシ?を中に持ち込み記載を手伝っていると、どうやらそれは禁止だったらしく事務員に怒られました。
なぜだ!?
頭に来て「脳外の患者さんに記憶することは難しいです!」と反論すると一覧表を持ってきてくれました。
あるなら始めから貸してください。
ふと気付くと隣りでも後輩が同じことを言って同じ事務員とケンカしていました。
おもしろかったです。

それからまた私の病棟の患者さんが来られて行く末を見守っていると、やはり暗記できなかったようで事務員に「頭の手術をしたのにそんなもん覚えられるか。」とキレていました。
キレる看護師2人を見て脳外病棟のイメージが悪くなったかもしれません。
でも配慮のない我が病院が悪いのです。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)

2006年05月26日

コンビ

ここのところ夜勤をすると何かしらの緊急事態がおきます。
夜勤に行くのが怖いです。
後輩はおろか、患者さんにまで「あなたが夜勤をすると大変そうね。」と言われる始末。

運悪く先生たちは緊急手術中で無医村状態でした。
後輩と相談しながらやれるところまで進めていたら、ようやく先生が来てくれました。
報告し指示をきいていたらもう3時すぎでした。
先生は「今から寝るからオペ出し前の7:40に起こして。」と言い当直室に戻って行きました。

あー数時間とはいえ寝れるんだ。
私たちなんかこの事態にドタバタだよ。
でも数時間寝てまた10時間以上のオペに臨むなんて医者はやっぱりすごいや。
そう思い、約束どおりモーニングコールをしました。

偶然でしょうがその看護師が夜勤をすると急変がおきるように、その先生と夜勤をすると必ずしんどいときがあります。
今回はその先生との夜勤でした。
お互いそろそろ真剣にお祓いを考えています。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)

2006年05月25日

衝撃発言

後輩が唐突に話しを始めました。
「この前話した例の件なんですけど・・・。」
おうおう、気になっていたけど聞くに聞けなかったんだよ。
「やっぱり当たりでした。」

何がって、できました。
まだ病棟では数名しか事実を知らず、これからどうするか考えるもようでした。
看護長にも報告しなきゃいけないし、それよりも相手のご両親に挨拶に行かないと。
後輩いわく相手のお父さんは厳しい人で、ぶん殴られるんじゃないかと脅えていました。
自業自得じゃん。
「避妊はしよう。」って私いつも言ってたじゃん。

「いずれ結婚するつもりでいたけど、お金のない今の状態では厳しいっす。おろせなんて言えないし。」
と悩んでいました。
まぁ結婚するようですが、果たして生活できるのか心配です。

色んなことを乗り越えて、幸せになることを願っています。
がんばってね。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)

2006年05月24日

我がが

私の勤務する病棟は院内で1、2を争う多忙さです。
いつも帰りは遅いです。
遅く帰って次の日も早くから出勤となると辛いです。
だから私はとっとと帰ります。
後輩は大抵私より帰りが遅いです。
要領が悪いのもあるでしょう。
でも患者さんとしっかり関わっているからという理由が大きいのかなと思います。
他のスタッフを手伝っているから仕事が終わらないということも考えられます。
そう思ったとき、私は患者さんとじっくり向き合っているのかな、チームワークを乱しているのは私なのかなと不安になります。

患者さんとは私なりに関わっているつもりです。
カルテ記載も継続看護ができるよう細かく書いています。
けれどそれは自分の都合のいいように解釈しているだけで、全然できていないのかもしれない。

じゃあチームワークは?
私のチームでリーダークラスは私を含んでたったの3人です。
他の2人は優しいしスタッフとの協力体制もとてもいいです。
だとしたら私がリーダーのときはスタッフはいい気はしていないでしょう。
でもどこまで手伝えば後輩が満足してくれるのかわからないし、自分の時間の多くを犠牲にしてまで協力することは好きじゃないです。
それは後輩のためにもならないし。

結局のところ私の中で答えはでていますね。
それでも自分の中でずっと引っかかっているこの悩み。
悩むならみんなのいい所を吸収できるよう努力すればいい。
まだ少しづつしか進んでいないけど私は前に進んでいます。
ゆっくりでもいいや。

人気blogランキングはこちら。他にもいいBlogありますよ!
ブログランキングサイトranQ(ランキュー)


広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。